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健康情報 薬局のオススメ商品 番外編!

冬から春にかけて、風邪やインフルエンザ、花粉症など、何かとマスクをつける機会が多いと思います。
今は、コロナウイルス関連でマスクが話題になっていますね。
そこで、今回はマスクの正しいつけ方についてご紹介します。

まず、マスクには上下・裏表があることをご存知でしょうか。
上下については、ワイヤー(ノーズフィッター、ノーズワイヤーなど)のある方が上となります。
裏表に関しては、一般的に、マスクを広げた時にプリーツのひだが下向きになる面が表となります。
また、マスクの構造によっては、「耳ひもが接着している面が内側にくるように」「マークのついている面が表にくるように」など、裏表の見分け方が異なってくるので、しっかりと確認してからつけましょう。

次に、マスクのつけ方についてです。
①マスクのプリーツを上下に伸ばし、広げます
②マスク上部のワイヤーを鼻の形に合わせます
③ひもを耳にかけ、鼻・口・あご を覆うように、しっかりと顔にフィットさせます
④使い終わったら、マスクの表面に触れないように外し、捨てた後は手を洗います
マスクのパッケージ裏にも、つけ方の説明が書いてあるので、読んでみてください。

※厚生労働省ホームページより

マスクをつけていても、鼻やあごが出ていたり、サイズが合っていなくて隙間が多くできてしまうものでは、マスクの効果は得られません。
また、多くのマスクは基本的に使い捨てのため、何日も同じマスクを使ったり、洗って繰り返し使うことはせず、1日1枚を目安にしましょう。
この機会に、もう一度マスクのつけ方を見直して、つらい時期を乗り切りましょう!