訪問服薬の流れ
ご自宅で療養されている患者様の場合
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①医師が患者様宅を往診後、薬局へお薬の連絡があります。
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②医師から連絡のあったお薬を持ち患者様宅を訪問いたします。
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③患者様宅でご本人やご家族にお薬の飲み方、効果、副作用について説明いたします。
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④お薬が残ってしまったり、間違って服用してしまったりしている場合は、なぜそのようになってしまうかを一緒に考えます。
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⑤問題を解決できるようお薬カレンダーの使用を提案したり、医師とお薬の飲み方や選び方を相談したりします。
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⑥薬局へ戻り訪問記録を作成し、医師やケアマネジャーなどと情報の共有を図ります。定期的な患者様宅の訪問を通して患者様も含めたチーム医療の一翼を担います。
この制度を利用するには、2つの方法があります。
●居宅療養管理指導(介護保険の適用を受けます) ●訪問薬剤管理指導(医療保険の適用を受けます)
ご希望の方や、ご質問等がございましたら、担当医師または当薬局薬剤師にお気軽にご相談ください。病院と連携し地域でチームを作り訪問服薬を実践しています。